―今回12人の一年生の中から選ばれたわけだけど、感想は?
亮介:想定外ってことはなかったですね。前から岡野さん、オレで特集組むって言ってましたし。
―どのくらい前から?
亮介:7月15日です。いきなり「インタビューするんであした武蔵小杉に集合」とか言われてビックリしました。行かなかったすけど。
―結局あの日亮介が来ないから、松浦と辻中さんと遊びに出掛けたらしいよ。どこに行ったかは知らないけど。
亮介:オレはあの日中平たちと江の島行ってたんですけどね。
―ってか、あれからだいぶ時間が経ったけど、まだ自分で特集組まれるんだって確信はあったの?
亮介:ルーキーセンセーションがオレにくるかなっていう確信は一時揺らぎましたけど、夏合宿で存在感をアピールできたみたいな感じがしたんで、自信を持ち直しましたね。ルーキーセンセーションはもらったな、と。
―ずい分とこの特集中心に物事を考えてるんだね。
亮介:はい、自分BYのHP好きなんで。高校生の時から注目してます。
―改めて、おめでとう。
亮介:素直に嬉しいです。自分のラグビーが認められた気がして。
―確かに亮介のタックルはすごい。飯野はこの前亮介のことをキャプテンって呼んでたし。なんでも、既にキャプテンの風格があるとか。
亮介:まぁ、キャプテンがどうとかは置いといて、松浦に対しては常に強気でいこうと思ってます。
―松浦の名前が出たけど、よく一緒にいるところを見かけるね。最初「松浦マジでつまんねぇ」とか言ってたのに。
亮介:オレめっちゃ松浦と仲良いですよ。あいつの家行ったら、とりあえずあいつのベッドに寝転がって、あいつの電子タバコ吸って、勝手に冷蔵庫を開けてお茶を飲みつつ、あいつのお気に入りのぬいぐるみを床に叩きつけてスコスコに殴ってます(笑)。あと、試合のビデオを見て「寄りが遅い」とかダメ出しをしたりしますね。
―他はまぁいいとしても、ぬいぐるみをボコるのは病気だと思うよ。いい年してぬいぐるみを大事にしてるあいつもあいつだけどね。ってか、亮介ってマジで悪そうな顔して笑うよね。
亮介:当然ですね。そういうDNAなんで。
―ラグビーに話を戻そう。最近スローワ―やってないけど、上手いんでしょ?どのくらい上手いの?
亮介:オレはゴール前のスローになるとメンブレしちゃうんで、どんな場面でも平静を保って投げられる辻中さんはすごいと思います。あと、やっぱりガリさん(猪狩)にも敵わないですね(笑)
―亮介のチームへの貢献度を考えると、やっぱりタックルって重要な要素だけど、何かコツはある?
亮介:「タックルは気持ち」っすよ。
―じゃあ、今までで一番印象に残ってる試合は?
亮介:合宿5日目の流経戦ですね。チーム的にもそうでしたが、個人的にも一番気合入りました。勝てて良かったです。公式戦でも勝ちたかったです。
―公式戦での流経(9月18日)には2点差で負けちゃったけど、亮介が試合に出場していたら、結果は変わったと思う?
亮介:ベンチから「オレなら…」と思うことはよくありました。ケガをしていたので何と言ってもしょうがないんですけど。
―その怪我ももう大方治ったみたいで良かったね。高校ラグビーと大学サークルで何か違うと感じることはある?
亮介:レベルが高すぎてビビりました。これはオレじゃあ、ついていくの難しいなと。
―現時点でも十分すぎるくらいについていけてると思うよ。
亮介:そんなことはないです(笑)でも、正直なところ、必死で頑張ればついていけるかなとは思います。
―最近ラグビー中に意識していることはある?
亮介:母校の四条畷高校ラグビー部のスローガンが「灰になるまで」なんですけど、この言葉通り、「走って、低く、速く、激しくタックルをする」ことを目指してます。これはラグビー始めてからずっとですね。
―あぁ、その言葉、一昨年の入替戦前のゆうゆうさんのメーリスでも回ったね。ちなみに愛知県立旭丘高校ラグビー部のスローガンは「極限の集中」らしいよ。
亮介:むっちゃダサいですね(笑)
―次はプライベートなことを聞きたいんだけど、一年生って仲良いの?みんなでどっか遊びに行ったりする?大所帯だけど。
亮介:そうですね。大人数なんで、全員で、っていうのは無いんですけど、グループで遊びに行ったりは頻繁にあります。今度も合コンに中平とk…ゴホンゴホン。
―なるほど。あと、一年生の中で唯一のSFC生だけど、やっぱ不便?
亮介:友達が少なすぎて焦ります。早く商学部に転部したいです。いま、学校の友達と言えばクラスの友達と、k…ゲフンゲフン、と二瓶さんだけです。
―あぁ、二瓶さんね。NY校出身の獏の会の人。
亮介:あの人メチャメチャBY好きですよ。辻中さん曰く、流経戦前に会った時も「BYさんなら絶対ボコボコにできますよ!」って応援してくれたらしいですし。
―辻中さんの話題が出たところで一つ質問。今期キャプテンの辻中さんってどういう人?
亮介:プロフィールとかの写真で見るとイイ男なんですけど、実際に会ってみるとかなり毒舌家ですね。
―あぁ、最近では「弱いのにご苦労さまです」とか有名だよね。
亮介:あれにはオレもビックリしましたね(笑)。でも、ああやって悪いこと言いながらも仲間のことをいつも考えていて、やっぱり頼りになる人だと思いますね。
―話は飛ぶけど、最近彼女とはどう?
亮介:普通に続いてますよ?
―うん、純情なことはいいことだ。じゃあ、もう卒業したんだよね?
亮介:それが…まだ0.6くらいしかできてないんですよ。
―じゃあ純情な感情は2/5くらいなんだ。
亮介:はい、壊れるほど愛しちゃいそうなんで。
―話は戻るけど、キャプテンから個人的に言われてることはある?
亮介:「ぶち込んでやればいいんだよ!!」って言われてます。
―なるほど、勉強になるね。ところで、筒居家といえばラグビーの名門ということで有名だけど、プレッシャーに感じていることはある?
亮介:筒居勇祐の弟だというプレッシャーですか?あまり感じてないですね。
―でも、お兄ちゃんからBYBについて何か聞いてたんじゃないの?HPをずっと前から見てたって言ってたけど。
亮介:はい、BYBについては兄貴から聞いています。岡野さんっていう人が面白いって言ってました。
―べつに面白いわけじゃないよ。お前の兄貴やザッピーさんに面白くさせられてただけだよ、あんなこととかこんなこととかね。あと、髪の毛を半分金髪に染められた時はビビったね。言うなれば「哀しきピエロ」だったかな。確かに楽しかったけどね。…で、亮介は、そうやって兄貴にすすめられたからBYBに入った、と?
亮介:正直ほかのサークル見えませんでした。すいません、自分斜視なんで。
―同じバックローとして、カツケンや匠のことはどう思ってる?
亮介:匠さんはオシャレですけど、カツケンさんはダサいですね。あれじゃあ他のバックローついてこないですよ(笑)
―なるほどなるほど。プレイ面では?
亮介:一言で言えば、匠さんは強いですけど、カツケンさんは上手い、ですね。流経戦の匠さんの、相手の引っかかった手を振りほどいてドライブしたトライには痺れましたし、カツケンさんの走ってタックル、そしてボールへの絡み、オーバー、これだけのプレーをあれだけの密度でできるのは尊敬します。
―本当にあいつらは別々のすごさを持ってるよね。それで、今シーズンもう2試合終わっちゃったんだけど、これからの意気込みを一言聞かせてもらいたいです。
亮介:まずは、やっと手に入れた黒黄の6番を誇りに思い、一試合一試合一生懸命に自分のできることをやっていきたいです。そして、入替戦に出場、勝利して、上手い酒を飲みましょう!辻中さんを男に!
―最後に、兄貴に一言。
亮介:お幸せに。